写真は見本品です。
18年5月25日に入荷。
状態は季節によって変化いたします。
185c スマイラックスはアスパラガスの仲間で、寒さに強く、丈夫な観葉植物です。
また、スマイラックスはブーケなどには欠かせない材料になっています。
自宅で栽培できます。
高い棚に置くか、吊鉢に吊るすなどすると、長いツルになって垂れ下がります。
特徴/ 葉に照りがありきれいです。
耐寒性もあり非常に丈夫です。
管理/ 夏の強光線は避けましょう。
水は表土が乾いたら、たっぷりと与えます。
2ヶ月に一度化成肥料などを与えましょう。
生育は旺盛なので伸びたら、きり戻します。
観葉アスパラガス 分類: 多年草または低木学名: Asparagus 原産: ユーラシア大陸やアフリカ大陸と周辺の島々草丈: 0.1〜2m 観葉植物として栽培されているのは、野菜のアスパラガスとは別の種類です。
葉のように見えるのは仮葉(葉状に変化した枝)で、葉は鱗片状あるいはとげ状に退化し茎から出ています。
地下にある多肉質の根茎に余分を蓄えて成長します。
多く栽培されているものに 1. 垂れ下がるタイプのスギノハカズラとも呼ばれる「アスパラガス・エチオピクス」(Asparagus aethiopicus)の園芸品種の‘スプレンゲリ’(A. aethiopicus‘Sprengeri’) 2. もこもこの葉が地面から立ち上がる‘メリー’や‘メイリー’と呼ばれる‘ミエルシー’(A. aethiopicus‘Myersii’) 3. スマイラックスやアスパラゴイデスと呼ばれるアスパラガス・アルブス(A. albus) 4. 細い笹のようなシノブボウキ’という和名があるアスパラガス・セタケウス ‘ナヌス’(A. setaceus ‘Nanus’) などがあります。
育て方 いずれも暑さ寒さに強いので明るい半日陰、または日光が当たる場所に置きます。
メリーなどの露地植えできるものは水はけのよい場所に植えます。
生育期は肥料や水を切らさないようにし、鉢植は冬は室内に置き、できるだけガラス越しの日光に当てます。
暖地では屋外でも越冬しますが、最低気温が3度以下になる地域では室内管理が基本です。
室内においても冬は葉が少なくなったりなくなることもありますが、根に十分な養分が蓄えられていれば心配ありません。
春から新芽を出してよく茂るようになります。
5〜6月になると植え替えをします。
1年もすると根詰まり状態になりますから、古い根を切り詰めて新しい用土で植え替えます。
株が大きくなっている場合は株分けをしたほうが後の生育がよく成りますので、思い切ってざっくりとスコップで切り分けます。
病害虫 病気は特にありませんが、アブラムシやカイガラムシの発生することがあります。
それぞれ専用の殺虫剤を散布します。
雨の当たらない場所に置いておくと夏にハダニが発生しやすくなります。
ハダニは水を嫌いますので、噴霧器かホースで毎日葉裏に水をかけていればいなくなります。